布ナプキン使用日記

1日目

量:非常に多い
体調:最悪
   腹が痛い
   頭も少し痛い
   注意力散漫
   眠い

朝目が覚めてすぐ後にトイレに入ったら、生理の兆候らしき物質が下着についていた。最近は生理日前の腹痛がとても軽くなっているので助かっている。でも来るものはくるのでさっそく布ナプキンの使用開始。

始めに選んだのは「月のやさしさ M」一枚。 とりあえずこれで量の様子を見ることにした。

メルチェやらウェブ回覧やらで時間が過ぎていく。お腹はそれなりに痛くなってくるけど、それほど経血が出ている感じがしなかったので、あまりトイレに行かなかった。スーパーへ行って軽く買い物を済ませて、あらもうお昼だなんて思いながらトイレに入って布ナプキンの吸収の具合をみたら、予想以上に出血していた。それにびっくりしたわけではないけど、早速便器の中に布ナプを落としてしまう。(T_T) 予想はしていたが、あまりにも当たり前に落としてしまって笑ってしまった。トイレ掃除しておいて良かった。早速交換。「月のやさしさ L」に変える。

午後はお仕事、それと生理痛に苦しむ。今回は鎮痛剤を飲まないでいってみよう〜と勝手に決めていたので、だんだんお腹が重くなってくる。苦しい。体を起こしているのが苦痛なので時々横になったりする。しかし途中でお腹の痛みにやりきれなくなって、布団に入って昼寝をした。薬はとうとう飲まなかったけど、やせ我慢しちゃったような気がする。次は生理が重い時は薬をちゃんと飲んで、あんまり体を苦しくしないことにしよう。

布ナプキンの使い心地はとてもいい。つけているのを忘れてしまう(だからトイレに落とした)。石油ナプキン独特の違和感がまったくないのがステキ。
布ナプ掲示板で、つけ心地を「あたたかい」と表現した人がいたが、うまい言葉を使ったものだと感心。体温がナプキンにうつるので、まるで下着のような感触です。その感触は、知らないうちにナプキンの経血吸収量をオーバーした事に気がつかないまま、交換を忘れるという事が起きるかもしれないけれど、そんなこと危ぶむのが必要ないくらい布ナプはよく血を吸い込んでくれる。えらい。
一番肝心な点は、布の上で血が広がらないで、垂直型に吸収してくれることだと思う。吸収というか「染み込む」と言ったほうがわかりやすいかな。だから横モレはほとんどない。
下着に固定するためのマジックテープもついてないけれど、下着も布、ナプキンも布なので(生理用ショーツの場合)普通の日常生活の動作では全然ずれなかった。エアロビクスやダンスをするにはちょっと厳しいかも。

夕方になってきてお腹の痛みが弱くなってきた。ここでまた交換。今度は色が真っ赤な「ウィムーン M」にする。月のやさしさと一番違う点は、ナプキン固定用のスナップがついていることだ。いわゆる「羽根つきナプキン」のごとく、下着に固定する。
布ナプキンを一番初めに使う人や、外出用にはこれがオススメだと思う。なんてったって薄いのだ。普通の布ナプキンは、ネルという生地を何枚か重ねて塗ったものを、生理の重さにあわせて使い分けます。当然、生理の重い日=経血量の多い時は分厚いナプキンを選択します。月のやさしさのサイズ違いは布の厚さのことであって、ナプキンそのものの大きさは全部同じなのです。
ところがウィムーンは自社技術で、なぜか薄い布ナプキンを実現しているのだ。これがめちゃくちゃ吸収っぷりがいい。夕方からお風呂に入る直前まで、取り替える必要がありませんでした。すげー。謎。

そして寝る時。もう石油モノを使う気がすっかり失せてしまったので、数年ぶりにタンポンを使わずに寝ることにする。ウィムーンのMに月のやさしさのMを重ねる。折り方を工夫すれば、後ろモレ防止対策もできる。ここらへんの細かい使いこなしは布ナプキンのいいところなんじゃないかと思う。

最後に、お風呂に入るときに使用済み布ナプを洗いました。血の色にびっくりです。それはとにかく、明日の昼頃までには全部乾いてくれないかな。途中で替えの布ナプがなくなっちゃうかもしれない。まあ、一日目か二日目が重ければ後はたいしたことがないのが自分のパターンなので、それほど心配はしてないけど。でも、もう1セット欲しいな。

2日目

 

量:多い
体調:だるい
   腹が少し痛い
   頭も少し痛い
   注意力散漫
   眠い

昨日の夜、厳重にあてた布ナプキンからは一滴の血も漏れませんでした。ワオ。紙より優秀じゃん。

今日から集中して仕事するぞーと思ってたので、午前中は家事、午後は仕事ということにする。昼前からお腹が痛くなってきたので、我慢しないで薬を飲んだ。でも食生活の改善のおかげで、会社へ行っていた頃の半分の量で効き目が出るようになった。それでも強い薬を選んで買っているんだけど。
ご飯を食べた後仕事に集中しようとするけれど、どうしても眠気&お腹のだるさが抜けなくて少し横になって寝た。今日は一日二回も昼寝した。なんだそれ。

陽がかげりだした頃に元気になってきたので、仕事にいそしむ。外出はほとんどしなかった。

交換したナプキンは、朝起きてすぐ→月のやさしさ M、午後→月のやさしさ S。2枚で足りてしまった。今度買い足すのは、真っ赤なウィムーンだけでいいや。

ちなみに、交換した使用済み布ナプキンは回転蓋つきのゴミ箱に水をはって、ティートリーの精油を3〜4滴たらしたものの中につけておいて、お風呂に入ったときに手洗いしています。毎日洗濯機を回す家は石けん液に一晩浸して、洗濯機で回せばいいと思う。手洗いは、冬場はちょっとつらいかな、と思った。
回転蓋のゴミ箱=少し隙間があいている、ということで汚れ物の臭いはどうかなあと思ってましたが、ティートリーの精油が雑菌を殺す働きをしているので、全然気になりません。アロマを知らない人で、ただの水道水に一日中つけておいたら臭いで失神しそうになった、なんて話を目にしていましたが、ティートリーのおかげで夏場も大丈夫そうです。かえって、精油の香りがただよって普段よりすがすがしいくらいです(笑)

布ナプキンで生理日を過ごせるとしたら、公衆トイレの汚物入れともおさらばできる、と思うとワクワクします。自分はあれが大嫌いです。公園のトイレや古いビルのトイレなどでは触る気にもなれない。
去年、栃木県からフィリピンへ燃えないゴミを大型船で搬送した、というニュースを聞きました。そのゴミの中に生理用品も多数混ざっていたらしいです。そんなニュースを聞いてると女であることが嫌になってしまいます。自分の国のゴミ集積所に埋められないから外国へ持って行っちゃえ、しかもそれは相当恥ずかしいゴミが半分って。ねえ。どうよ。

3日目

 

量:少ない
体調:普通

なんか、3日目にして生理の終わりかけのような経血量しかありません。
いつもはきっちり7日間生理日なのですが、このままだと5日くらいで終わりそうな気がする。本当にそうなったらブラボー。布ナプに変えたら生理が早く終わるようになった、という話を読んでほんとかいなー?と感じてたのですが、まさに自分の身に起こるかもしれないのです。

よって交換回数も少なくなりました。昨日の夜から使っていた月のやさしさ M、午後に交換したウィムーン M だけ。おそらく明日からは、吸収力の抜群なウィムーンは必要なくなるでしょう。

なんか変な気分・・・・

4日目

 

量:非常に少ない
体調:普通

4日目にして、いつもの6日目の生理パターン。やっぱり早く終わりそうだ。ほとんど確信。ナプキンの交換も、昨日の夜からお風呂に入る前まで交換しないで済んじゃった。違う面を折り返して使えるから、同じ布を一日中あてていても清潔なのだ。

お風呂に入りながら、どうして期間が短くなったのか考えてみた。そしたら、VoCE という雑誌に「中国人女性は生理が軽い」というコラムが載っていたのを思い出した。
内容は、ある機関が中国人の女性を対象に、生理についてのアンケートをとったらしい。その統計と日本人の平均を比べると、数字的に明らかに中国人の生理は軽い、というデータが出たのだ。「軽い」というのは日数が少ない、生理痛が比較的軽い、量が少ない、といったいろんな事を含めた意味だったと思う。(今度雑誌を探して読み直してみる)で、コラムではその理由についても検証されていた。
総合的な統括は「中国人女性は下半身を暖めるように心がけている」という事だった。着る服や食べる物で、自分の体を日常的にいたわっている意識が根付いているとか。日本人は、総じて薄着の傾向だとそのコラムでは述べていた。確かに年々サンダルを履き始める時期は早まっている。3月で既にサンダル姿の女の子を見かけた。服装も丈の短いスカート、タイトなパンツスタイルが好まれる。ちょっと暑いと交通機関やオフィスビルではすぐ冷房を入れる・・・・日本の夏ははっきりいって寒くないか?

で、布ナプキンを使うことによって下半身が暖かくなって、生理も早く終わるようになったのかな、と考えてました。でも1日目・2日目の生理痛の痛む程度は変わってなかったけどね。

5日目

量:非常に少ない
体調:普通

まさに最終日の量でした。交換も一枚。ラクラク。

6日目

もうナプキンいらないかな?という位の、いつもの生理最終日。いつもより早く終わったぜ、わーい。


さて、布ナプキンの体験記はとりあえず今月は「大成功、もう過去には戻れない」でした。
そこで商品の選択は非常に重要なポイントとなってきます。
下に自分が今回の一回だけでつかんだノウハウを記しておきます、順次更新。
来月は生理痛が軽くなってくれないかなー。

布ナプキンの入手と使い方へ続く。