Natural:SHERBETS
深い森の中を散策するような、ぬくもり感あふれるメロディが愛おしい。湿っぽい音のうねりが心地よい。
SHERBETS は体温を感じる音作りで、最初に聴いた時の衝撃より耳になじんだ時の和んだ印象が優しい。前作のアルバム・ZHIVAGO(Jude)を先に発売して、Natural
を春が始まる3月に発売させる戦略がにくい。
ベンジーが自分のレーベルで自由に動き回る様子は、彼自身はもちろん、ファンにも気持ちいい(んじゃないかと想像中)から全然かまわないけどね。
温かいメロディに埋もれてると、Baby Revolution の「僕たち何やってるのか 爆弾落として僕達 悲しみ作って僕達 何のために殺し合うの 何でこんなことしてるの」という歌詞が棘と化して、聴き手を現実世界へ引き戻す。次の曲・わらのバッグで再び温かい世界へ戻るのだけど、この2曲を続けて聴いた後のしんみりした胸の内が寂しい。
Posted at 2005/04/26 (Tue) 01:30 in 音楽 | WriteBacks (0)

