Volume Logic 試用記録
Volume Logic を使い始めて一週間経過。このまま使い続けるような気がしてきた。ていうか Volume Logic を使う前の再生環境へ戻れそうにない。
Volume Logic の威力を痛感するのは、古い CD からリッピングした音楽ファイルの再生。CD の音質技術は進化し続けてるので、時々レコード会社が「現代の技術でリマスタリング!」的に昔の CD を再発売する。こういうニュースを聞く度に少し悔しくなるけど、Volume Logic はこの類の嫉妬心を解消してくれる。
また Volume Logic は小さい音量で演奏された楽器の音色を引き出す。これのおかげで、無音と思いこんでいたパートの音が聞こえたりするのだ。ボーカルの発声はクリアになるので、歌詞が聞き取れるように。本の朗読も聞き取りやすくなる。
特に素晴らしいのは Piano モード。鍵盤の音を忠実に拾って艶のある音色にする。ピアノ以外の弦楽器や打楽器も臨場感がアップ。
ほとんどの楽曲が冴え渡る一方、打ち込みやサンプリングなどの電子音が中心の Electronica はあまり効果がないように思った。楽曲によっては雑音を含む高音を強調することがあり、その場合は音質調整プラグインが単に邪魔な物になる。
高音部のシャカシャカ感が耳障りな時は、Acoustic や Classical などのモードに切り替えると吉。また音楽の分野にとらわれず、片っ端から18種類のプリセットモードを切り替えて、好きな音が出る設定を探せばいい。
自分の結論。スピーカーの付け替えやリマスタリング盤の購入を考慮すると、$19.95の出費は惜しくない。ライセンス数の制限はケチくさくて嫌いだが、それを補って余りある役割を果たしてくれそう。
最後に備考点をいくつか。Volume Logic は 他の iTunes 用プラグインと相性が悪い。うちの場合は Synergy と Audioscrobbler 用プラグイン がよく止まる。プラグイン同士でメモリの奪い合いをしてるらしい。
そして AirMac Express には対応してないらしい。まぁ AirMac Express を接続するスピーカーの質が良ければ問題ないのかしら?Volume Logic 対応範囲はケーブル経由で直接接続するスピーカーとヘッドフォン。
Posted at 2004/12/24 (Fri) 22:13 in 音楽 | WriteBacks (3)

