The Libertines:The Libertines
まずい。毒された。脳みそを温めてぬるく溶かしていくメロディー。なよなよした演奏。だるそうなボーカル。ていうか、ジャケ写で寄り添うこいつら(ビートとカール)ってアレですか?
初めて試聴した時は「ギターがぬるいなぁ…」と思って聴き流してたんだけど、9/1にリリースされたばかりのアルバムを全曲試聴したら気に入ってしまった。
でも「自分のお気に入りを見つけた!」的な高揚や興奮は全然ない。友人以上恋人未満とか、手が負えないけど憎めない奴に抱くような、人間関係に似ている感情。心の中のだらしない部分を柔らかいまま取り出されて、適当な調味料で味付けしたハンバーガーを食わされてるような感じ。
ゴミと紙一重の音楽だけど、同時に UK 出身バンド特有の絶対音感的メロディーセンスを併せ持つ。耳になじむとしっくり心地よい。心地よくなったら泥沼。
日本盤は東芝 EMI から「リバティーンズ革命」の名前で販売中。タイトル訳もぬるい。CDの内容も微妙に差があります。
- 日本盤
特典でボーナストラック+ビデオクリップの計19曲。2300円。 - UK 盤
シークレットトラック入りの15曲構成。1580円(amazon 価格)。 - iTunes Music Store
14曲構成。$9.99。
The Libertines についてのテキストはこちら。アルバム解説付き。
Posted at 2004/12/24 (Fri) 22:13 in 音楽 | WriteBacks (2)

