原稿用紙10枚を書く力

原稿用紙10枚を書く力

著、斎藤孝。自分の文章力で何が可能になるか?とか、長文を書くためのノウハウが欲しいとか、そういう視点は無視して「斉藤孝の書く技術本」を味見。

この本は文章を書く行為と、書く行為が影響する物事について書かれている。新しい発見を並べたらキリがないが、「書くことは価値の創造だ」「文体が文章に生命力を与える」のくだりが特に面白かった。平易な日本語で、あやふやなイメージを適格に言い当てる明晰さはすごい。氏の膨大な著作物を生み出すエネルギーを見せつけられた。

そして読み終わった後は、他人に伝えたいことが伝わる文章を書けるような気になるし、そういう文章を実際に書いてみたいと強く思うようになった。そんなわけで、今後どうでもいいような小さいエントリや、引用部分が多い水増しエントリが増えるかもしれません。

・原稿用紙10枚を書く力(斎藤孝、2004年初版)

Posted at 2005/01/22 (Sat) 21:58 in | WriteBacks (8)

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Comments & Trackbacks

子どもの教育に役に立ちそうだなあとすぐに思った教育ママです。
でも、自分自身でも文章を書くことにはいろんな思いがあるので、
明日の通院の帰りに書店に寄ろうと思います。
原稿用紙10枚とはなかなかの量ですよね。

Posted by のり at 2005/01/24 (Mon) 21:48:05

ずばり、読書感想文の練習という章があります。w
先生や親が「こうやって書いたらいいよ」と助言できる指針が示されてます。

そして読書感想文の大人版が書評です。
こーゆーエントリは小学校時代からの習慣だったのか!と気がつきました。

Posted by けーき at 2005/01/24 (Mon) 23:30:48

斉藤さん、また????力シリーズ出版したんですね。
今は、彼みたいにわかりやすくて当たり前の教育論が求められる時代なのかもしれませんね。ちょっと、勉強するための方法があやふやになりすぎたのかもです。

僕も、今度チェックしておこうと思います。

Posted by kagege at 2005/01/26 (Wed) 03:37:33

>今は、彼みたいにわかりやすくて当たり前の教育論が求められる時代なのかもしれませんね。

「わかりやすくて当たり前」というのは落とし穴です。
わかったつもりになると、本質を把握できないことが多いのです。
(書く力の受け売り w)

amazonのレビューを読むと、日頃読書してないのがバレバレなマニュアル主義者の評価が非常に低くておもしろいです。

Posted by けーき at 2005/01/27 (Thu) 01:03:38

「わかりやすくて当たり前」がやっぱりポイントですね。「読書力」でも「コミュニケーション力」でも「声に出して読みたい日本語」でも「理想の国語教科書」でも、とにかく難しくてもチャレンジして、その中で成長しろっていうのが彼の意見でなんでしょうね。

僕にとっては自然に身についていたことばかりなので、やっぱり当たり前なんです。でも、当たり前のことを当たり前にやることはやっぱり難しいとも思うわけで、その辺が斉藤さんが売れる理由なのかなと思ってみたり。

amazonのレビューは、評価逆転してますね。そんなに悪い本は書かない人だと思うので、意外です。6冊以上彼の本を持っている僕としては、微妙なところ・・・。

Posted by kagege at 2005/02/10 (Thu) 03:22:37

amazon のレビューは少し大げさな気がします。
本のタイトルや目次でわかるような粗をつついてる印象。
「お金出したのに元が取れなかったYO!」な気持ちはわかるけど、ねぇ。
斉藤さんの酷評は通販のデメリットが出てきた例だと思います。

Posted by けーき at 2005/02/13 (Sun) 00:49:46

原稿用紙10枚を書く力 / 斎藤 孝

斎藤孝さん関連の本も最近よく読んでいる本の一つなんですが、今回は「原稿用紙10枚を書く力 / 斎藤 孝」を読みました。

書くという行為はあまり普段考えずに行なっていたのですがこの本を読んでいろいろ気づく点が多く大変参考になりました。今後の「書く」という行為に役立ちそうです。

書くことの公共性や、書くことと考えることの関係など普段あまり気づけないようなことがしっかりとわかりやすく書かれていて「気づき」が多い本で一気に読めました。

Posted by Born Properly at 2007/02/20 (Tue) 18:22:55

原稿用紙10枚を書く力:4000字

今日は書く事に関する本です 「原稿用紙10枚を書く力」。 こういう本は、スキル...

Posted by はてさてブックログ at 2008/01/25 (Fri) 12:08:30


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