海辺のカフカ
海辺のカフカが初めて世に出た平成14年(2002年)は、にぎやかな出版イベントの輪に参加する気になれなくて「文庫化されるまで絶対読まない」と誓ってから早数年。
2005年3月に出た文庫版は速攻で入手したものの、読み途中で上巻の乱丁を発見、読書中座。orz 今年8月に気を取り直して再挑戦。
一気に読み終えて、ふと自分の体を見たら、ナイフでえぐりとられた心臓が足下に落ちてました。と言わざるをえない痛みを感じる。吐き気がするほどリアルに、毒々しく迫ってくる。
そんな小説を介して、作者と読者がメールを通じて友好的に交流したという事実が、いまいち飲み込めない。でも実際はお祭り状態で相当盛り上がったらしい。
幸い、カフカ祭りを記録した雑誌・少年カフカで当時の興奮を味わうことができる。
先週 amazon で少年カフカの在庫を確認した時は、マーケットプレイスで3300円…。でも今なら新品を定価998円で買えるみたいです。自分も注文。

(追記)注文から16日経過。まだブツが届かない。在庫切れとか適当な理由でキャンセルされそうな悪寒。
Posted at 2006/09/04 (Mon) 01:54 in 本 | WriteBacks (0)

