国境の南、太陽の西:村上春樹
- 出版:1992年
- 前後の小説作品:TVピープル(1990年・短編集)
ねじまき鳥クロニクル(1994〜95年・全3巻) - 舞台:1988年
- 主人公:37歳男。1951年生まれ。青山でジャズバーを2軒経営。
- あらすじ:主人公が、恋心を抱いていた足の不自由な幼なじみと20年ぶりに再会する。
発売直後にハードカバーで買った当時は読み進めるのがしんどくて、一度読んだきりになってた小説。30代後半の大人が抱く後悔や未練についての物語だから、10代〜20代の学生には実感がなくてあまり面白くないと思う。
主人公の人生や仕事を見続けるうちに、自分のそれについて考えてしまう、鏡のような側面がある。後戻りの出来ない悲しみと閉塞感に覆われる物語なので、楽しい気分転換がしたい人には重たいです。
Posted at 2007/12/01 (Sat) 16:25 in 本 | WriteBacks (0)

