ロリポップの退去勧告に関する考察
ロリポップからサーバーアカウント削除警告を受けた原因と、それに対する考察を書いてみる。
原因はリクエスト増加による CGI の稼働率増加。うちのトラフィックの8割はウェブログなのですが、数ヶ月前に blosxom による動的ページ生成を選択したので、検索ロボットや RSS リーダーのトラフィックが増加するに従って CGI が四六時中稼働して負荷を起こした、ということです。
リクエスト増加の詳しい経緯と対策は「mypop」、「ロボットはぢき」「ロボットはぢき、その他雑談」を順番にご覧ください。
ロリポップ内で CGI で過負荷を起こした場合、一度目と二度目は警告、三度目は CGI の削除を要求されます。三度目は酌量の余地がありません。dead or alive。
実は mypop のトラブル直後に、今後の対策の参考にするので CPU負荷や転送量を示すグラフ図を見せて欲しいと頼みました。大抵のレンタルサーバーは標準で用意している機能です。でも拒否されました。用意してないとのことです。
グラフ図はユーザーが Apache のログを入念に読めば必要ないのかもしれませんが、意地悪な見方をすると「グラフ図を出力する余裕がサーバーにないのでは?」との疑問が出てきます。客が把握できる証拠を作らないことで、運営会社の一方的な都合で転送量過多や過負荷を宣告される可能性も否定できないとも言えます。まぁロリポに登録したばかりの頃は「転送量過剰の時のペナルティがなくてイイ!」とか考えてましたがね。
「ひょっとしたら、ロリポップが設置マニュアルを用意するほど優遇する MovableType をひいきしてるのかしら?」とも思ったのですが、調べてみると「コメントスパム(トラバスパム)で mt.cgi を止められた」という事例をちらほら発見。
今回のような展開は、HTML を動的生成するブログツール限定の事例ではありません。特に最新版の MT は動的生成ができるようになったから、好奇心旺盛なユーザーがガラガラ稼働させたらサーバー毎共倒れ。
じゃあ実際のところ、どれだけ稼働させると警告対象になるのでしょうか?
Apache のログ(管理画面→WEBツール→アクセスログ→生ログファイルダウンロード)が7000行に達するあたりで警告が始まります。いちいち管理画面にアクセスしないとログが取れないけど、最近アクセス数が増えてきたな…と感じる人は時々チェックした方がいいですよ。行数カウントだけでも意義はあります。
Posted at 2004/12/28 (Tue) 00:57 in Blosxom | WriteBacks (3)
