歌詞カード、ピアノガール、±20円
先週、くるりが iTMS-J に出た。
そして自分は最新アルバムの NIKKI を未だに買ってない。
さて、どうしよう?
くるりのアルバムは2005年9月に数量限定の廉価盤が出た。1980円。今思うと、廉価盤発売は iTMS-J 参入に合わせたポーズだったのかしら?と考える。
しかも廉価盤の図鑑を買った。
「いやぁ安いなら買いますよ?ラッキー」な軽い気持ちで。歌詞カードついてるし。
歌詞カード。
歌詞カードはいいものだ。文字列から何かを読み取ろうとする時の脳の動きが好きだ。口ごもった歌声の謎が解ける時のひらめきも好きだ。この味わいは文学に似ている。
Konfabulator の歌詞表示 Widget は便利だと思うけど、ピクセルで描画された文字になじめないでいる。冷たい。見慣れたフォントで映し出され、数分後に消えていく文字に愛着がわかない。
音楽配信は、文学に似た歌詞の味わい方を断絶する。
でも流通コストがかからない安値の魅力も理解だ。それがわかったうえで目に染みついた歌詞カードへの愛着が消せません。
数日間悩んで、くるりは全部 CD で買うことにした。
ピアノガールの歌詞を穴が空くほど見つめた時間が忘れられない。
Posted at 2005/12/29 (Thu) 02:12 in Apple::iTMS-J | WriteBacks (0)
