アロマ   芳香浴

アロマセラピーをお手軽に体験できる、オイルウォーマーを利用した芳香浴。オイルウォーマーは雑貨屋で扱っているくらいポピュラーな商品です。しかしここでもニールズヤードへの偏愛が強く出て、アロマライト(電球式)もニールズヤードの磁器製の物を使ってます。ニールズヤードでは手作りの素朴な味わいがある土器バーナーも売っているのですが、まだ買ってません。非常に欲しいです。ちなみに、どちらのタイプのバーナーも小さい上蓋部分に少量の水を入れて点火・点灯します。そうすると容器に入った水と精油が暖められて香りが漂います。似たり寄ったりの電球式とキャンドル式、どちらも利点・欠点があると思います。

種類
電球式
キャンドル式
利点

●枕元のベッドライトとしても
 使える
●うっかり倒しても安心
●子供やペットのいる場所でも
 比較的安全に使える

●雰囲気がいい
●火を使うので、精油を入れた
 水を温める力が強い
●場所を選ばない
欠点
●電源のあるところでないと
 利用できない
●火に比べると、精油を入れた
 水を温める力が弱い
●キャンドルがないと使えない
●転倒等の事故に気をつけないと
 火事の原因になる
●子供やペットが動き回る環境で
 使うのは注意が必要

ちなみに自分は電球式のバーナーを毎日寝室で使ってます。夜寝る前にセットしておいて、部屋の戸を閉めておきます。さぁ寝ようかなという時に、部屋に香りがたちこめているという幸せです。精油を使わない日でも、アロマライトを点灯させないと眠れなくなりました。前は真っ暗な部屋でも眠れたのですがね。

この他、手軽に香りを楽しむ方法に「お香」があります。精油の準備が面倒くさい時や、お香の香りが欲しいときに時々使います。火がついた瞬間に香りが出て、火が消えた後も長時間香りが残るのでお手軽な手段です。しかし部屋の換気をしないで毎日焚き続けると、煙から出るヤニの様な物が喉にへばりつく場合があります(友人が体験)。それにお香は既に香りが調合された物を買ってくるしかありません。手作りもできますが、ベースに安息香や没薬といった素材を利用するので、香りの種類がある程度制限されます。

なので、毎日の基本はその日の気分で精油を選び、電気バーナーで香らせておく方法です。キャンドル式も持っていたのですが、人にあげてしまいました。キャンドルの炎は見ていて落ち着くのですが、寝る時に使うという以上どうしても火事の心配が頭から消えません。眠る前に火を消すとかは無理です、自分にはできません。これじゃあ憧れの土器バーナー買ってもお蔵入りじゃないか、おい。

さて、バーナーを使うときには自分で精油を選ぶ必要があります。楽しい作業です。1種類の精油をじっくり味わうのもいいですが、精油は組み合わせて使うと相乗効果があるので、2〜3種類選んで混ぜ合わせて使うことが多いです。メインの効果を狙う精油を一本選んで、その他1本か2本を相乗効果の望めそうな精油。あるいはただの好み。

ちなみに精油は香りによって何種類かに大別されます。ハーブ系・樹木系・スパイス系・樹脂系・エキゾチック系・フローラル系・柑橘系と7種類あるのですが、この系統の隣同士だと失敗が少ないらしいです。例えば、フローラル系のゼラニウム×エキゾチック系のイランイラン。ハーブ系のバジル×樹木系のティートリー。精油の原料を考えて組み合わせるということらしい。確かにこの方法だと失敗はないけど、面白くはないです。精油を集め始めた時期はよく参考にしていた手法でした。そして精油の組み合わせを考えるのも面倒な時は、手持ちの解説本を見てブレンドを考えます。本で調べると、組み合わせの良い精油が列記してあるのです。ブラボー。
しかし混ぜ合わせるのは、香りを楽しむことが目的なら4種類程度に留めておいた方がよろしいみたいです。一滴で強烈な香りを放つものもあるので、あれもこれもと無計画にボトルから出したのに臭くなったらもったいない。それに効能ばかり求めて精油を選ぶのもつまらないです。結局、使用した本人が「心地よい」と感じる香りでなければ、身体的・心理的効能は望めないらしいのです。精油に含まれる香りや薬理的成分を、体全体で心地よく吸い込んでこそ効能が現れる。それがアロマセラピーです。

ものすごく疲れている、気分が悪い、頭が痛い時は使う精油を一種類に絞るか、ハンドタオルかハンカチに精油を垂らし、鼻先に香りの強い部分がくるように顔にかぶせてます。これは頭痛や鬱に非常に有効です。頭がガンガンするくらい強い精油をかいでいると、脳幹もそれに応えてくれるみたいです。クラリセージ、タイム、バジル(<鬱)ローズマリー、ペパーミント(<頭痛、吐き気)はこの方法で吸うと非常に強力です。