アロマ   アロマを始めてみよう --1 2001.10.13

秋になりました。朝と夕で気温の変化が激しく、また季節の変わり目ということで体調を崩す方も多いのではと思います。
こういう季節は、アロマを始めるのにうってつけの季節です。今回は具体的な精油を使った養生法のご案内です。アロマは継続して使うと体全体の免疫力がアップします。ぜひ軽い気持ちで始めてみましょう。そのうちアロマの世界にはまれば、自然と継続できます。

例えば、友人と遊びに外出した日。人混みの中をたくさん歩いたので、なんとなく喉が痛む。そんな日の芳香浴はユーカリサイプレスローズマリーの中から好きな精油を選びましょう。。どれも喉の痛みに効いてくれます。寝る前にバーナーをセットして香りを漂わせておけば、次の日の朝の喉の調子がかなり良くなります。

そして歩き回って疲れた足には、オイルマッサージをしてあげましょう。マッサージが面倒なほど疲れている時は足浴も効果的です。
オイルマッサージの場合。お刺身を食べるときに使う醤油用のお小皿に、カレースプーン一杯ぐらいのオリーブ油を入れます。その中にローズマリーサイプレスを1滴ずつ入れて、指でよく混ぜます。ラベンダーを加えてもいいかもしれません。ジュニパーペリーがあれば、ローズマリーの代わりにそれを入れてやりましょう。足のむくみに最高に効いてくれます。
そして足浴の場合。お風呂場にある洗面器か、バケツにお湯をはります。ちょっと熱めの温度がいいです。その中にマッサージオイルで使用した精油を、合計で4滴くらいになる量をたらし、よくかき混ぜます。そこに足をつけて15分くらいぼーっとしてましょう。足首までしかつからなくても、足全体が軽くなります。

そしてお風呂上がり。寒い空気で顔の皮膚が乾燥気味になったら、顔にオイルマッサージをしてあげましょう。ゼラニウムを1滴とオリーブ油少々を小皿に入れてよく混ぜて顔に塗り、指で軽く(あくまで軽く)マッサージします。ゼラニウムは皮脂分泌を調節する作用があるので、脂性肌と乾燥肌の両方に使うことができます。また神経を落ち着かせる働きもあるので、遊んでテンションがハイになって眠れない時の芳香浴にもぴったりです。

喉の痛みは、毎日の芳香浴でかなり改善されます。それでもひどくなったときは、うがいをしてみましょう。ラベンダーペパーミントが効果的です。ペパーミントをうがいに使うときはウォッカで希釈した方が安全ですが、ラベンダーは人体に直接原液使用できる精油なので、そのままコップの水に2滴ほどたらしてよーーくうがいをしましょう。またウォッカを利用して、うがい薬をあらかじめ作っておくという手段もあります。50mlのウォッカに精油を30滴たらすとうがい薬の出来上がりです。この30滴の内訳は、喉に効く精油を調べて好きなようにブレンドしましょう。精油は単体で使うより、複数を組み合わせることによって効果が増幅されます。

さて。今ここに例としてあげた精油はユーカリ=1000円、サイプレス=2300円、ローズマリー=1200円、ラベンダー=1200円、ジュニパーペリー=2200円、ゼラニウム=1500円、ペパーミント=1200円。計7種類。合計金額10600円。わお。いきなりこんなに投資できませんねぇ。というわけで、使い回しのできる精油に絞ってみると、ローズマリー+ラベンダー+ゼラニウム+ペパーミント=5100円。これくらいならなんとかなりますか。ちなみに価格はニールズヤードで算出しました。他メーカーの精油ならもっと安く手に入ります。

一度にこんなにたくさん買えないよーという人は、ラベンダーだけでも手に入れてみてください。塗ったり、吸い込んだり、いろいろ使ってみてください。楽しいです。ダイエット中のストレス緩和にも効果があります。でも、ちゃんとした専門店で買ってください。雑貨屋にあるポプリオイルの類と間違えないように。