2003年11月20日
環境設定
今回は環境設定の解説。
自分がいじった機能だけ言及(説明書の翻訳は無理です)
RBrowserLite には二種類の環境設定がある。全体の設定(Preferences)と、接続先ホスト毎の設定(Site Preferences)。特にいじらなくても快適に動作するが、知ってた方が得な設定もある。
Preferences を開く。

上から順番に
■起動と同時にローカル側ビューワを開く
■隠しファイルを表示する
■起動と同時にログインパネルを表示させる
■直接ログインを許可する(←FTPサーバーへのショートカットを作った時に関係する?よくわからない)
■リスト表示の設定(←よくわからない)
■カラム表示時のカラム幅
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便利なのは「隠しファイルを表示する」機能。.htaccess などの設定ファイルを確認できるほか、Finder が勝手に作る隠しファイルの類を一覧できる。root 権限でログインすれば削除や移動などの操作も可能。

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ログイン時のパスワードをキーチェーンに保管することも可能です。

一番上の Save passwaords on the Key Chain にチェックを入れればキーチェーン有効。アップロードやダウンロードが終了する時に鳴る警告音を変えたいとか止めたいなどの設定は、真ん中の Beep when.... をチェック。
一番下の Public FTP。自分用のメールアドレスや接続中の IP アドレスが自動的に入力してあると思う。しかしどんな場面で情報を抜かれるかわからないから(どんな場面だ)空欄にしてみた。
プロクシやファイヤーウォールの設定もあるので、必要になったらいじってみてください。
2003年11月18日
ウィンドウのカスタマイズ
RBrowserLite の使用説明。
今回はウィンドウをカスタマイズする話。
RBrowserLite は OS X に似たツールバーを使える。View>Customize Toolbar... で自分好みに編集可能。隠したい場合は View>Hide Toolbar。

これは FTP側ビューワのカスタマイズ画面。ローカル側ビューワの画面はこれと少し違う。
追加したい要素はドラッグ&ドロップで好きな場所に配置する。不要なものは欄外にドラッグすれば排除できます。
左上から説明。
Navigate:
左右の矢印は、Finder ウィンドウの「戻る」「進む」と同じ機能。
上矢印は「一つ上の階層へ移動する」。
例えばディレクトリAの中にあるディレクトリBへ直接接続した場合。ディレクトリBからAへ移動したい時、上矢印ボタンをクリックするとスムーズにディレクトリAへ移動する。直前の接続履歴がなくても階層を順番にさかのぼる。
New Folder:
新ディレクトリ・または新フォルダの作成。
View:
アイコン・リスト・カラム表示の切り替え。
FTP Trancefer Style:
転送モード切り換え。テキスト・バイナリ・Automatic をプルダウンで切り換える。
Reload:
そのまんま。
info:
Inspect ウィンドウの表示。
Delete または Trash:
ファイルの削除。FTPウィンドウでは Delete アイコンしか配せない。ローカル側ウィンドウは、ゴミ箱へファイルを移動する Trash も配せる。
Filter:
ファイルを種類別に並び替えるコマンド。「フォルダのみ表示」「jpgのみ表示」などの命令を出せる。
Space と Separator:
ツールバーに区切り線や余白を作りたい時に。
Sorting:
名前・更新日・ファイルサイズ・オーナー・グループ別に並び替える。ファイルリストの「Name」「Size」を使っての並び替えも出来るから、必要なければ外しても吉。
カスタマイズが済んだら Done をクリック。
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次は Shelf(棚)と呼ばれるショートカット欄。家アイコンが並んでる場所。

ここには頻繁に接続するディレクトリを登録できる。ファイルリストの中から追加したいディレクトリアイコンをドラッグして登録。
例えばレンタルサーバーが J-NAVI の場合。ユーザーが接続すると、7つのフォルダが表示される。しかし接続する必要が多いのは「virtual_html」と呼ぶユーザー用のディレクトリだけ。そこで「virtual_html」フォルダを Shelf にドラッグ&ドロップしてショートカットを作っておく。階層の深い場所へ潜り込んだ後も、ショートカットのワンクリックですぐにvirtual_html 階層へ戻ることが出来る。
更新作業で接続回数が多いディレクトリを登録しておくと便利。Shelf と Navigate ボタンを併用すれば、カラム表示を使わなくても自在な動きをしやすい。
2003年11月17日
Process で確認
RBrowserLite を使う。
今回は Process ウィンドウの説明。
RBrowserLite の作業ウィンドウは最大で4枚表示されます。
1枚目がFTP側ビューワ(ウィンドウ名に FTP と書いてある)、2枚目がローカル側ビューワ、3枚目が Inspect ウィンドウ、4枚目が Process ウィンドウ。
ローカル側ビューワは反応が遅いから使ってません。Finder のウィンドウから FTP側ビューワの中へファイルをドラッグ&ドロップできます。(Fetch と同じ)
ローカル側ビューワを閉じる変わりに開いた方が良いウィンドウは Process ウィンドウ。

ファイルの転送状況や削除・変更・リネームなど、各種命令の実行状態を確認します。
Tools > ShowTrancescript でもサーバーへの接続記録をテキストで確認できますが、画面を占有するのでほとんど使ってません。
(1)で命令した動作の進行状況を確認。
(2)はファイル転送時に表示される進行状況の棒グラフ。
(3)は全ての動作をキャンセルするボタン。
ファイルのパーミッションを変更する時は(1)を見て動作完了を確認したほうがいいです。サーバー側の反応が遅い時は少々時間がかかる。大量のファイルをアップロードする時も Progress バーの進行状況を見て、止まってたら Abort →RBrowserLite を再起動してやり直した方が早いです。ソフト本体が固まることは少ないので、強制終了をする必要はないでしょう。たぶん。
自分の利用ケースで固まったのは、MovableTypeを初めてサーバーへアップロードした時でした。ファイルが全部入ったフォルダ(約4MB)を、がつんと突っ込んだら途中で止まってしまった。20分経っても進行状況変わらずじまいで、仕方ないから Abort。
あらかじめ WEBサーバーにMT用のフォルダを作り、さらに Finder でMTフォルダを開いてアップロードしたいファイルを全選択。その状態でドラッグ&ドロップしたらアップロードが成功。転送モードは Automatic でしたが、cgi 類のパーミッションは全て755になってました。
※追記
アップロード時のファイルに設定されるパーミッションは、ホストサーバーの環境に依存するようです。
ファイルの扱い
Mac OS X で動作する無料FTPソフト・RBrowserLite を紹介中。
英語のヘルプを読んでないので(ひどい)経験値だけで書いてます。ご容赦を。
※スクリーンショットは別窓表示にしました。リンクをクリックしてご覧ください。
RBrowserLite の優秀な点は、OS X っぽいファイル表示です。必要に応じたディレクトリ表示を一発で切り換えられます。切り替えはツールバーの View で行えます。OS X を使ってる人ならボタンを見るだけでわかると思います。
スクリーンショット:カラム表示
カラム表示は一番動作が重くなるけど便利。アップロード作業はマルチタスクで行える=複数のディレクトリに対して、ファイルのアップロードを命令することが可能。
スクリーンショット:アイコン表示
アイコン表示はこんな感じ。ほぼ OS X の表示と同じです。拡張子が cgi や css などで終わるファイルは黒いテレビっぽいアイコンで表示されてます。黒テレビアイコンが使われるファイルのパーミッションは、サーバーによっては都合良く755になったりすることがあります。
スクリーンショット:Access
各ファイルのパーミッションは、メニューの Tools > Inspect >Access で設定します。チェックボックス方式。パーミッションの変更を施すには Set ボタンを忘れずにクリック。
しかし実際のところ、いちいちメニューをプルダウンさせて表示させるのは面倒だ。でもショートカットが用意されてます!!(えらい)「コマンド+I 」を押すと Inspect、「コマンド+3」で Access を一発で表示します。
2003年11月16日
RBrowserLite を使う
OS X で まともに動く無料FTPソフトがなかったから乗り換えた。
簡単な説明。
OS X に乗り換えた時に一番不便を感じたことは Fetch がろくに使えない事だった。基本的機能のデータ転送などは問題ないが、日本語のダイアログが文字化けするのは気持ち悪かった。しかも「シェアウェア料金を払ってください」のダイアログが出続ける。そんなこといわれたって、文字化けするようなソフトにお金払いたくありませんよ。
そこで「日本語で動くFTPソフト・しかも無料」を探した。探せば結構あるのだ。OS X についてくる開発環境で、自分専用に作ったソフトウェアを公開している方がいらっしゃる。シェアウェアも試した。しかしどれにも満足できなかった。便利だなー、と思えばシェアウェア料金数千円だったり、シンプルなのはいいねと思うとパーミッションを設定できなかったり。
結局、英語用のソフトも含めて探すことにした。旧バージョンの Fetch を使ったおかげで暗中模索が出来そうだ。短文の英語ぐらい読むことを決心。とほほ。
そして、RBrowserLite に行き着いた。
まず見た目が気に入った。アイコンを多用した GUI、かわいい。加えて複数ディレクトリの内容をカラム表示できる点が便利。反面、多機能なので動作が重め。でもファイルの表示形式やツールバーのカスタマイズで軽減できる部分があるから我慢する。
最後に大事な点。完全に無料!!
ダウンロードはこちらから。左側メニューの「Download RBrowserLite」をクリック。使用環境のバージョンを確認して、10.1は 3.0.8.2を、10.2は3.2.2を、10.3は3.3をダウンロード。dmgファイルを開いたらアプリケーションフォルダに格納しましょう。
起動。とりあえず FTP サーバーへ接続してみる。

まず Protocol は FTP を選択。Host・Username・Passward を適宜入力。それ以外の欄は空欄・チェックボックスを切。一度ログインに成功すると、次からは右側プルダウンの Site List 経由でパスワード以外の入力の手間が省けます。
数秒待つ。こんな画面が出るかもしれません。

大したエラーではありません。Abort を押すと接続が中止されます。繋ぎたい場合は Use Passive か Keep Waiting を選びます。私が借りているサーバー(J-NAVI)の場合、Keep Waiting で接続できる確率が高いです。Passive は転送モードの種類を示します。自分の使うサーバーがどっちに対応してるかわからない場合、Keep Waiting をクリック。
数秒待つ。接続できました。

一番始めに表示されるリストはサーバーによって異なりますが、FTP という名前のついたウィンドウが開けば接続完了。転送モードは初期設定で自動になってます。htmlと画像の転送程度なら Automatic で充分使えます。
