2004年06月29日

MT 3.0 と MTHash、おあずけ。

kengo さん紹介の「プレビューボタンのみ表示してhashを仕込むというコメントスパム対策」を導入すべく作業。MTHash というプラグインをインストールするのですが、これの動作条件が Digest::SHA1 というモジュール。
ロリポップのサーバーには入ってません。orz

CPAN からモジュール単体を取り出して exlib へ放り込んでみたけど、動かなかった。しくしく。

これから主流になりそうな MT 3.0 も Digest::SHA1 必須らしいので、ロリポップのサポートへ「モジュール追加して♪」メールを出しておきました。万が一3.0 へ乗り換えた時に「移行できなかったーー!!」って憂き目に合わないように。

メールを書きながら、今回のような出来事は Blosxom や lily、P_BLOG などの他ツールを使う動機になるかもしれないな…と思った。

posted by けーき : 21:26

2004年03月12日

ムームー、汎用 JP 取り扱い開始

ムームードメインは、汎用 JP の取り扱いを19日から開始する
値段は税込み・3685円。バリュードメインの3690円と僅差。

ムームードメインの利用者数が急増中。3月12日の夜で8066!2月初旬は約4000でした。

posted by けーき : 20:47

2004年02月17日

3:データ類の引っ越し

前回はドメイン移管についてでした。
今回はロリポップへデータを移行する場合の注意事項です。

HTML や HTML にリンクされた画像データは、FTPツールの「自動」モードで転送すればほぼ間違いなく転居が可能です。問題なのは CGI。ロリポップはセキュリティ対策として、ユーザーの設定によるパーミッションに一部制限を設けてます。CGI は手動で、ひとつずつアップロード&動作確認する必要があります。

ロリポップでの CGI 動作条件。

CGI を設置するディレクトリは701!
実行ファイル(一行目に/usr/local/bin/perl などを記述するファイル)は700!
データファイル(拡張子が.pl や .dat など)は600!
CGI が参照する HTML や 画像データは604!
これでダメだったら文字コードをいじる!(ShiftJIS + UNIX : LF など)

644や755では動かない場合が多々あります。

FTPツールの「自動」モード転送で簡単に動くスクリプトもあるけど、ほとんどの自己責任型設置スクリプトは上記の法則によってパーミッションを調整する必要があります。777はサーバー側で許可してないので、指定できません。

777が許可されないのは慣れるまで結構きつい条件。なので CGI CANDY BOX! で賄える CGI は、これを活用した方が早いです。ロリポップサーバーのユーザーは無料で利用できます。しかも CGI は契約サーバーと別の場所に設置されてるので、契約中のレンタルサーバーの容量を気にすることなく使えます。

CGI CANDY BOX! には、アイコン掲示板・アイコンチャット・カレンダー型日記帳・アクセスカウンター ・ランキング形式リンク集・ランキング形式ゲストブック・お絵かき掲示板・メールフォームが用意されてます。カスタマイズも柔軟に施せるので上手に活用すると便利。

私の場合、画像アップロード式掲示板と不動産付きペット飼育式掲示板を自前で設置しました。一時は動作確認が面倒で CGI CANDY BOX! の世話になろうと思ったのですが(笑)なんとか動いたので、とりあえず自前。
サーバー容量の残りによって CGI CANDY BOX! も使い分けようと考えてます。


(・e・)

幸い、ロリポップは正規ユーザーになるまでの試用期間が10日設けられています。試用期間中は sendmail 以外の機能をフル活用できるので、CGI CANDY BOX! のアカウントを取得して運用を検討することが可能と思います。

とりあえず J-NAVI →ロリポップへの移行記録はここで終了です。
質問などがあったらコメントやエントリを書き足します♪ お気軽にどうぞー。

posted by けーき : 01:21

2004年02月13日

3:レジストラ選考→移管

ドメインを手中に収めたら移管作業開始です。
申し込み方法や手続きの流れは事前によーく吟味しましょう。

業者選びと並行して、確認しておくべきことがあります。

■ドメインの残り有効日数:有効期限ぎりぎりの手続きはできません。早めに手続きをしたほうが良いのはこの理由。少なくとも有効期限の30日前には、移管手続きを開始しましょう。
■登録したばかりのドメインは移管不可能:すでにドメインを運用してる人は問題ないです。
■残り登録年数が10年を超えないこと:ドメインを複数年契約している場合は気をつけましょう。

ここらへんは移管先レジストラの説明を熟読しましょう。申し込む前にメールで質問をしておくのも吉。

移管申し込み方法も、レジストラによって多種多様です。
メールのやりとりだけで作業完了できる会社、書類を取り寄せてサインする必要がある会社、電話確認を行う会社、移管手数料が別途かかる会社などなど。また移管前に料金を徴収する会社もあります。支払い方法によっては料金を数%上乗せする会社も。

支払い方法や手続き手順については、納得がいくまで検討すべし。

私の場合はドメインの残り日数が少なかったので、書類配送が必要なレジストラは却下。移管手数料が必要な所と料金前払い制の所も除外。プラス価格の安さで、ムームードメインを移管先レジストラに決定しました。


(・e・)J-NAVI からムームードメインへ移管する場合

ムームードメインの移管注意事項移管申請説明画面

上記リンクの内容は熟読しましょう。ドメイン管理者のメールアドレスの必要性などが説明されてます。この流れとは別に、J-NAVI へもドメイン移管する旨を通知しなくてはいけません。

移管作業を進めるにあたっては、英語のメールが届いても大丈夫なように心の準備をしましょう。ドメイン移管作業の確認メールをスパムと勘違いしてゴミ箱に捨てちゃったら大変です。
英語メールに記された移管承認画面(移管申請説明画面の「2.移管を承認する 」を参照)で作業を行ったら、Whois データベースに移管先レジストラ名が記録されるまで待ちましょう。ひとやすみ。

私はてっきり「飯食う前に移管申し込み→飯食って、風呂入って、猫にえさやって、寝る前のパソコンタイム→移管完了を確認!」という感じで移管が完了すると思いこんでました。無理でした。時間がかかるのです。多分一晩は寝かせないといけません。最長で2週間かかるらしい…、、、

移管完了の確認は、ムームードメインの会員用コントロールパネルから行えます。が、ムームードメインへ最新の Whois 情報が反映されるまで多少時間がかかります。だから私は直接 Whois 情報を観察してました。

Whois 情報を確認できるサイトは、グーグルなどを「whois lookup」で検索しましょう。
ドメイン情報の管理(Administrative)が J-NAVI から paperboy and co. corporation へ変わっていたら、移管完了です。

移管完了後、会員用コントロールパネルにログインして Whois 情報や DNS 設定を操作します。料金支払い方法もコントロールパネルから確認できます。

移管したドメインのDNS アドレスは、 J-NAVI のサーバー情報(nara.naviservers.net など)が入ってるはずです。この部分を引っ越し先などのサーバー情報へ変更します。自宅サーバーやロリポップ以外のサーバーも設定できます。ロリポップなら一番上のラジオボタンをチェックするだけで作業完了。

最後にサーバーの設定を変えます。契約サーバーの管理画面にログインしてください。
ロリポップサーバーの場合は「独自ドメインプラン」へ変更。自分のドメイン名を登録します。タイプミス厳禁。

サーバー設定変更後、約1時間ほどでメールやホームページのデータ転送が始まります。時と場合によっては数日かかるかもしれません。気長に待ちましょう。「何時何分から全部書き変わります!」という仕組みじゃありません。古いサーバーのデータも、様子見で残しておきましょう。


次回はロリポップサーバーへデータを引っ越す時の注意点です。


(・e・)余談

※ムームードメインでの .jp 運営は今後取り扱いを開始するそうです。.com や .net などと管理団体が違うので審査に時間がかかってるとか。

※もしかしたら契約中のプロバイダーがドメイン運営事業を行ってるかもしれません(ニフティと BIGLOPE はやってる)。大手は倒産しにくく、転送回線も太いのを使ってる可能性が高い(=ページ表示速度に関係する)ので、移管先の有力候補だと思います。

posted by けーき : 18:46

2004年02月12日

2:ドメイン障害物競走

新しいサーバーは契約した。
次はドメインを動かす。これを「ドメイン移管」と呼ぶ。
移管作業へ取りかかる前に下調べが必要です。

J-NAVI でドメインを取得する際、注文フォームに以下のような注意書きがある。

プライバシーを表示したくない場合は以下の項目を空白のままにしてください。J-NAVI 経由 (p/o) で登録されることになります。ドメインの権利はお客様に帰属します。 また取得後の情報の変更は原則として承りませんのでご注意下さい(変更の場合は手数料として 3.500円を承っております)
ドメイン管理会社の大ボス・Whois のデータベースに自分の住所氏名を公表するか否かと迫っている。

日本のレジストラ(ドメイン管理会社)は客に自社の情報を入力するよう勧める場合が多いらしい。「インターネットはこわい」という先入観を心のどこかで抱える初心者は(←自分)ついレジストラの会社情報で Whois を登録してしまいがち。いたずら攻撃から身を守るためだ。

でも J-NAVI のコントロールパネルにはドメイン情報を編集する権限がない。ドメイン情報を J-NAVI 名義にすると、所有権や運用権を J-NAVI に預けることになる。事実上の所有権は Whois に個人情報を掲載することを選択したユーザーだけに与えられる。
Whois データベースで自分のドメイン情報を見たら「Administrative(管理者)」に J-NAVI のメールアドレスが入っていた。

格安サービスとはいえ、正直「やっちまった…」な感想。

それというのもドメイン移管を請け負うにあたって、所有者本人のメールアドレスが Whois 情報に反映してあることが前提条件にあげるレジストラが数多い。ドメイン移管の意思確認がメールで行われるから。


(・e・)

気を取り直して、まず Whois のメールアドレスを書き換える作業。J-NAVI の中の人にメールを出すと「Whois 情報の書き換えには手数料3500円をいただきます」。
あぁあぁぁ。しかし注文フォームの注意書きに書いてある(変更の場合は手数料として 3.500円を承っております)を認めた上で利用料金払っちゃったから、仕方がない。手数料も先払いです。支払い後にメールで登録情報を送信。

まだハードルはあります。ドメインロックの有無を確認したい。

ドメインロックは、ドメイン所有者が他者にドメインを横取りされないように暗証番号をかけて自由に移管できないようにすること。ドメインの更新を忘れた場合、運悪く商売人に横取りされて高値でふっかけられたらどうする?的な場面を防ぐのに有効。一般ピープルのレベルじゃありえない話ですが。

でもユーザーの解約を防ぐためにドメインをロックして無理矢理引き留める業者がいるらしい。

それでロックの有無を J-NAVI の中の人へメール確認。…営業時間内なのに3時間経っても返事が来ない。Whois 情報書き換えを要請した時は1時間後に返事が来たのに。

仕方がないので、表向きのサポート用メールアドレスとは別のアドレスへ返事の催促をした。その時にちゃんと「今年の契約更改はしないので、ドメインの移管を行うのでロックの有無を確認したいのだが」と意思表示した。

すると3分後に返事が来た。3分かよ!!ドメイン移管を行う際は連絡をください、ロックはしてません。という返事だった。やれやれ。

これで新しいレジストラへ移管作業の発注を行える準備が整いました。


(・e・)余談

※今思い出すと、金を出して Whois を書き換える前に「移管するので××をお願いします」とメールを出せば移管作業を代行してくれたのかも、という気がしてきた。頭に血が上ってて変にテンションが高かった。データの引っ越しを始めたばかりでテンパってたのです。

posted by けーき : 21:45

1:きっかけ

サーバー移動とドメイン移管時の個人的回顧録。
少なくとも a さんと p さんの役に立つかもしれないので、初心者なりに道筋をつけておくのです。

移転を決意したのは、契約プラン上での運営が厳しい見通しになったから。

以前借りていた J-NAVI は メールアドレス無制限取得可能な上、MySQL や SSLが使えるという玄人向けなサーバーですが、転送量の上限があります。料金プラン毎に決められた転送量を超えた場合は超過料金を払わないと即解約
感覚的にはダイヤルアップ接続と似てる。

もう一つ嫌な部分があった。会員用のコントロールパネル用ページにセキュリティがかかってない。これがたまらなく我慢できなかった(気づいたのは最近のくせに)。J-NAVI でホスティングしてる人はパスワードの管理に十分気をつけてください。

J-NAVI は Movable Type を運転するには良い環境だ。でも毎月超過料金を払うのは嫌だし、格安で転送量上限のないサーバーは選べる程たくさんある。
一年単位の契約更新時期が近づいてたので、思い切って移転することにしました。

J-NAVI にはドメイン維持も頼んでいたので、ドメインの移管も同時進行することになった。こちらは初めての経験。あぁなんだか大変そうだなぁ。とため息ひとつ。

サーバーはロリポップを選びました。転送量制限がゆるやかで安かったから。評判も良いし。

ドメインはロリポップ系列のムームードメインで。
本当は運営実績のあるバリュードメインなども考えていた。しかし結局値段で決めちゃった。いいのかなー。ドメインは「安くて質がよい」という図式が成り立ちにくい商品のようだ。ドメインネットワークジャパンさんや、ドメイン業者を渡り歩いた人の経験談などを一読しておくのをおすすめします。一度移管すると数十日は解約できません。クーリング・オフ不可能。

次は、ドメイン移管に関する手続きについて。

posted by けーき : 18:34